
おはようございます。
四ツ谷接骨院院長の藤本です。
昨日は、豊川市民病院へ医ケア入門の研修を受けてきました。
皆さん医ケア児ってご存知ですか???
医ケア児とは?
呼吸をサポートするための「人工呼吸器」や「気管切開」
栄養を注入するための「胃瘻・経管栄養」、「痰の吸引」
など医療的ケアを必要する子どもたちのことを言います。
全国で2万人おり、データによると10年前より2倍に増えているようです。
豊川市でも確認できる範囲で、現在未就学児10名、学齢児21名いるようです。
つまり、気管切開している子どもが歩いて生活している、
鼻から栄養を補給している子どもが地域で私生活をしている、
ということが地域社会で起きているということです。
またこの数は、医療の進歩により今後も増えていき、
保育園、学校において医ケア児を受け入れなければならない
時代がすぐそばまできているということになります。
昨日は、上記加え、導尿、エピペン(アナフィラキシーに使用する)、
インスリンの自己注射(糖尿病)など研修、体験をさせていただきました。
看護師さんってすごい
体験を通して、看護師さんの知識、技術の高さを改めて認識し、
地域で医ケア児を支える関係者ももっと勉強をしなかればならないと
感じました。
豊川市民病院の認定看護師さんにはお忙しい中、本当に感謝しております。
また、主催をされた豊川市福祉課、豊川市地域自立支援協議会
ともにお疲れ様でした。