
おはようございます。
院長の藤本です。
朝晩涼しく大分秋日和になってきました。
スポーツの秋、食の秋、旅の秋・・・
皆さんはどんな秋をお過ごしでしょうか???
さて、動く方が多くなれば必然と多くなるのが足首の捻挫です。
今週も軽症のものから重症のものまで様々な患者様が来院されております。
見た目にではわからない
足首を捻挫して来院される患者様は、足を地面につけずに来院される患者様、足を引きずり来院される患者様、
普通に歩いて来院される患者様。
様々な格好で来院されますが、これを見て、軽症か重症かは判断できません。
あくまでどこの組織がどの程度損傷しているか?の判断が大切になります。
今週月曜日に来られた患者様は、足を地面につくことができませんでしたが、腱の損傷と判断し、
きちんと固定をしたら、昨日は普通に歩いて帰られました。
水曜日に急患で来られた患者様は、少し足を引きずり来院されましたが、骨折の可能性をお伝えしたら
驚いておりましたが、昨日病院へ紹介。骨折と診断され、わざわざお礼に連絡をいただきました。
たかが捻挫、されど捻挫
開業時から口酸っぱく発信している言葉ですが、足首の捻挫を甘く見ていると
足首の頑固な痛みや違和感はもちろん膝や腰はもちろん全身の関節を痛めるリスクが増す
ケースも多々あります。
関節はもちろんですが、元の通りに手術で取り替えることができず、今や100年時代ですので
関節を大切に守りながら歳をとっていかなければなりません。
捻挫をして、自分の判断で「はい湿布」
意外となかなか治らないケースも多々ありますので、ご注意くださいね!!