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2023-05-16

熱中症の基礎知識


おはようございます。

院長の藤本です。

ゴールデンウィークが終わり、今週はテスト期間ということもあり

一旦接骨院の混雑状況も落ち着いてきました。

 

コロナウイルスが第5類になり、一般生活・人の行動は

ほぼコロナ前に戻っていると感じます。

スポーツや旅行など外出する方が増え、お怪我や痛みを発症され、

接骨院を受診する方が多くなっております。

ですが、もちろんコロナウイルスはなくなったわけではなく、春先よりも

若干増加しているようです。引き続き院内では感染予防対策を徹底していきます。

 

熱中症に気をつけましょう

さて、本日は非常に暑くなるそうです。

まだ、湿気は強くないですが、この時期から増えてくるのが

熱中症。

熱中症は、正しく対処すればもちろん大丈夫ですが、

対応が遅れると取り返しのつかないことになります。

なので、改めてにはなりますが、熱中症の知識をアップデートしておきましょう。

熱中症の症状

1度症状

めまい、大量の発汗、筋肉痛、こむらがえり

2度症状

頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感

3度症状

意識障害、けいれん発作

熱中症はもちろん「ならないこと」が一番ですが、

なかなか難しいのが現実。

なったとしても1度症状が出た時の適切な対応をすれば

経過観察や救急病院での対応でおおむね改善しますので

ご安心を。

2度症状以上になると入院や命の危険性もありますので

自分はもちろんですが、周囲の人も注意しながら

対応していきましょうね。