
おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
いよいよ今週日曜日に泥リンピックが開催されます。
何とか天気も良さそうで、楽しいイベントになりそうです。
おかげさまで、多数の参加者の申し込みいただきありがとう
ございます。
昨日キャンセルが出ましたので、若干名参加受付できます。
当院患者様でなくても大丈夫ですので、もしご興味がありましたら
ご連絡ください。
なぜ泥リンピックなのか???
先日患者様から何で四ツ谷さんっていろんなイベントやるんですか?
と質問されました。
それはそうですよね。実際頻繁にイベントをやっている医療機関は少ない
ですし、周年記念祭はあったにしても・・・
千羽鶴プロジェクトや泥リンピックをはじめ
野球選手支援、地域の高齢者サロン支援、障害者施設支援など
様々な院外活動を当院は積極的に行なっております。
当院では、それらをCSR活動として行なっておりますが、
地域の健康における課題を解決するため、院内でできることは
ほんの一握りです。
例えば今回の泥リンピックは、
外遊びをしなくなった子どもたちやそれを作りあげてしまった
大人へのメッセージだと考えております。
家の中で楽しめるゲーム、
公園の遊具撤廃や公園内でボール遊び禁止の看板、
畑や田んぼが駐車場や住宅へ、
豊川市でもどんどん自然が少なくなってきております。
上記はもちろんある程度仕方のないことだと思いますが、
上記の結果明らかに、子どもたちや地域の健康を阻害している
と昨今よく感じております。
野球選手やサッカー選手が子どもロコモ
ロコモコではありません。
ロコモとはロコモティブシンドロームと言って、
運動器症候群のことで、「運動器の障害のために立ったり歩いたりするための
身体能力(移動機能)が低下した状態のこと」を指します。
野球やサッカーやっているのになぜ???って思われるかもしれませが、
サッカーを週何回もやっているのに、前屈して手が指につかなかったり、
片足バランスが高齢者よりも不安定な子が実はたくさんいます。
外遊びが大事
いろんな要因はあると思いますが、外遊びしていない子が
専門種目の野球やサッカーをはじめ、偏った動きを行うのが
要因の一つでもあるかと思いますが、いずれにしても
その結果、大人になり、仕事をするようになり、中年になり、
高齢者になり、健康を保ち続けることができるのでしょうか???
私は甚だ疑問です。
使い方わかる???
子どもに聞いてみてください。
和室のトイレ、急須、ラジオカセット、MD、ポケベルなどなど
この20年で急速にデジタル化が進み、子どもの健全な心身の健康被害は
現場感ではありますが、少しずつ露呈してきていると感じております。
自然を感じ、泥にまみれ、汗をかき、人とたわむれ、感情を表に出し、
ゲームのように頭が楽しいではなく、頭も身体も楽しいって肌で感じる
ことの大切さ。外遊びで学べることってたくさんあるし、それを教えることが
大人のやるべきことだと思い、今回の泥リンピックを開催するに至りました。
多分見ているだけで楽しいって思えると思うので
参加しない方もご興味のある方は、是非とも顔出ししてくださいね。
地場でとれたお米で作ったおにぎりをご用意しております。