本日午前施術対応、昼から研修

おはようございます。

四ツ谷接骨院院長の藤本です。

まだまだ暑いですが、スポーツの秋ということで

学生の怪我が急激に増加してきております。

 

先週の金曜日の午後の施術は学生だけで、50人を超えていました。

見渡すと学校か?と思えるほどでした。

足首の捻挫、剥離骨折、野球肘、野球肩、

サッカー選手の股関節痛などなど

重症な怪我も多く来院され、きちんと処置をして

早く治るように今後もサポートしていきます。

 

さて、本日は祝日ですが、午前施術対応、昼から研修です。

朝一番7時からテーピングや施術対応させていただいておりますが、

午後の1時30分から4時くらいまでは治療研修を行いますので

施術対応できません。

何卒よろしくお願いいたします。

 

尚、急を要するケガに関しては、夕方以降対応させていただきますので

お電話にてお問い合わせください。

 

今日の研修内容は、

痛みの対する施術についてです。

巷に多く存在する整体、接骨院での施術ですが、

当院では、施術アプローチ自体を研修するのではなく、

患者様に起きている痛みの分析をきちんと考えることのできるよう

研修をさせていただいております。

 

痛みの分析は飲食店で言えば、「お客様の好みを知る」ことに

類似しております。また、飲食店では、ラーメン屋さん、お寿司屋さん

などある程度、お客さんが食べたいものを選んで入ってくるのに対し、

接骨院はとりあえず痛みがある、不調だ、という感情を持って来院

される方が多いです。

つまり、飲食店で例えると、食べ物屋さんだけど、何が出てくるかわからない

状態です。

いきなりベトナム料理のフォーが出てきたら、好みの方は

良いですが、初めての方は絶句するかもしれません。笑

 

患者様の状態やニーズを把握せずに、意外と施術対応を主として

考えている院は非常に多いかもしれません。

 

ですが、痛みの分析は知識、経験値を要するため、実はなかなか分析

が難しい。。。

 

当院はチーム一丸、この難題にきちんと向き合うような研修を組み

少しでも地域の貢献できるような対応を目指しております。

夏の思い出

おはようございます。

院長の藤本です。

夏休み最終日。

皆さん、夏休みはいかがでしたでしょうか???

今年は一段と暑い夏でしたが、なかなか外出する機会も

少なかったですかね。

 

私は、コロナもあったので、本当に久しぶりでしたが

父、母、兄妹夫婦で北陸へ旅行へ行ってきました。

上の写真は黒部トロッコから撮影した写真です。

 

こんな暑い夏ですので、黒部でも相当暑かったですね。

黒部トロッコは、大正時代から歴史があり、実際に行ってみると

こんな断崖絶壁のところにどうやって線路や電気配線を設置

できたんだろう?と物思いにふけながら景色を見ていました。

そこには、日本人の知恵と気合いと根性を感じ、

日本の国土の75%が山、そして47都道府県で39県は

海に面しているという日本と自然の雄大さとの関わりに

ついて改めて考えさせられる1日でした。

 

昨今、IT時代が促進されておりますし、当社でもICT化が進んでいる

わけですが、コミュニケーション、患者様や利用者様に触れる職種、

であることを考えると、絶対に人間味、人間臭いところは

忘れてはなりません。

 

手術を乗り越え最後まで働いた

両膝を強く痛め、それでも仕事を休まず、当院で治療

しながら、手術を行い、最低限の休養で職場復帰。

お盆で定年を迎えた方に花束をお渡しさせてもらいました。

(学生アルバイトスタッフが用意してくれました)

 

いろんな人生、エピソードをお聞きしながら

地域の方の人生観に尊敬しながら施術というお仕事に

携わらせていただき本当に良い仕事だなと感じるとともに

最大限還元できるような対応を今後も心がけていきたいと

思っております。

 

 

痛みのメカニズム

こんにちは。

院長の藤本です。

元高校球児、まだまだいける投球フォームご覧あれ!!

専門はキャッチャーでしたが、小学4年生の時に

6年生の試合でもバシバシ投げていました。

5年生になってからはキャッチャー一本。

神経が極細な私の性格を監督、コーチは

見破っていたのかもしれませんね。笑

(ピッチャーで大勢するにはある意味性格が鈍感

な方が良いと言われております)

 

さて、本日は痛みのメカニズムについて少しご説明いたします。

投球動作は痛みの実験のためで、趣味ではありません・・・。

 

痛みのメカニズム

接骨院に来院されるほとんどが何かしらの痛みが発し、来院されます。

その痛みが何に由来するものなのか?をまずは大きく判別するため

当院では、問診、触診、徒手検査、エコー観察を行います。

★侵害受容性疼痛(赤色)

★神経傷害性疼痛(黄色)

★心因性疼痛(橙色)

上記のことは基本中の基本ですが、意外と意識をせずに

医療対応されているところが少なくありません。

・痛みを全て炎症が起きていると説明を受けていませんか?

・原因が特定のできない痛みを精神的なものと言われたことは

ありませんか??

・筋肉って本当に痛いの???

など実は痛みのメカニズムは最近の研修でより詳細にわかって

きているため、まだまだわからないことが多いんです。

 

少なくとも私たち接骨院で対応をしている

スポーツ、交通事故、日常生活で起こる怪我における

痛みに関しては、生理的にわかっていることが多いため

しっかりと院内で研修し、知識を深めて対応をしております。

 

ですが、全ての痛みを完璧に判別することは難しいため

施術対応しながらその都度、患者様と真剣に向き合いながら

伴走することで少しでも痛みが和らぐように対応をしております。

 

これが当院の理念「ともいき」なんです。

当院ではともいき力を有したスタッフがたくさん在籍しております。

 

原因不明の痛みや長く続く痛みなど

お悩みの方は一度ご来院、ご相談くださいませ。