泥リンピックのご報告

おはようございます。

四ツ谷接骨院副院長の石川です。

ご報告が遅くなりましたが、6月25日(日)泥リンピックを

開催させていただきました。

当日は天候も良く、まさに運動日和。

子どもの参加者40名、大人50名、スタッフ10名ほどで

100名が集結し、泥と格闘しながら汗をかき、笑顔いっぱいの時間を

過ごしました。

綱引き、リレー、サッカー、3つの競技を4チームに分かれ

大人の方も混じって、まさに泥だらけ!!

わざとではないらしいです。

地区の運動会で、お父さんが張り切り過ぎて、転んだり、

肉離れするやつですね。

 

 

子どもたちも汚れることはお構いなしで、全身泥だらけでしたね。

汗をかいた後は、この田んぼで取れたお米で

おにぎりを作って、提供をいたしました。

おにぎり普段好んで食べない子も

梅干しが嫌いな子も

みんななぜか・・・美味しい、美味しい

と全て完売。

おにぎりも子ども用にスタッフがレシピを考え、

地域のお母さんで協力して、愛情のこもったおにぎりだったら

美味しいさが引き立ったのかもしれません。

 

準備、片付け等、ヘトヘトの1日でしたが

みんなの笑顔が広がる活動ができて非常に満足しております。

 

今後もこういったCSR活動を推進するとともに

地域の健康に繋がるよう尽力していきたいと思います。

 

本業の接骨院では、

昨日、院長が行う勉強会でした。

昨日は野球肩について。

野球シーズン真っ只中で、野球肩や野球肘が多く来院されており、

ちょうどタイミングの良い勉強会でした。

 

その他、スポーツ障害、交通事故、捻挫、ぎっくり腰など

いわゆる怪我や関節の痛みについて私たちは手術や薬以外で

治すことを目的に毎日対応をしております。

きちんと本業もしていることをここでアピールをさせて

いただきますね!!笑

本日も頑張りましょう!!

いよいよ泥リンピック

おはようございます。

四ツ谷接骨院の藤本です。

いよいよ今週日曜日に泥リンピックが開催されます。

何とか天気も良さそうで、楽しいイベントになりそうです。

おかげさまで、多数の参加者の申し込みいただきありがとう

ございます。

昨日キャンセルが出ましたので、若干名参加受付できます。

当院患者様でなくても大丈夫ですので、もしご興味がありましたら

ご連絡ください。

 

なぜ泥リンピックなのか???

先日患者様から何で四ツ谷さんっていろんなイベントやるんですか?

と質問されました。

それはそうですよね。実際頻繁にイベントをやっている医療機関は少ない

ですし、周年記念祭はあったにしても・・・

千羽鶴プロジェクトや泥リンピックをはじめ

野球選手支援、地域の高齢者サロン支援、障害者施設支援など

様々な院外活動を当院は積極的に行なっております。

当院では、それらをCSR活動として行なっておりますが、

地域の健康における課題を解決するため、院内でできることは

ほんの一握りです。

例えば今回の泥リンピックは、

外遊びをしなくなった子どもたちやそれを作りあげてしまった

大人へのメッセージだと考えております。

家の中で楽しめるゲーム、

公園の遊具撤廃や公園内でボール遊び禁止の看板、

畑や田んぼが駐車場や住宅へ、

豊川市でもどんどん自然が少なくなってきております。

上記はもちろんある程度仕方のないことだと思いますが、

上記の結果明らかに、子どもたちや地域の健康を阻害している

と昨今よく感じております。

野球選手やサッカー選手が子どもロコモ

ロコモコではありません。

ロコモとはロコモティブシンドロームと言って、

運動器症候群のことで、「運動器の障害のために立ったり歩いたりするための

身体能力(移動機能)が低下した状態のこと」を指します。

野球やサッカーやっているのになぜ???って思われるかもしれませが、

サッカーを週何回もやっているのに、前屈して手が指につかなかったり、

片足バランスが高齢者よりも不安定な子が実はたくさんいます。

 

外遊びが大事

いろんな要因はあると思いますが、外遊びしていない子が

専門種目の野球やサッカーをはじめ、偏った動きを行うのが

要因の一つでもあるかと思いますが、いずれにしても

その結果、大人になり、仕事をするようになり、中年になり、

高齢者になり、健康を保ち続けることができるのでしょうか???

私は甚だ疑問です。

使い方わかる???

子どもに聞いてみてください。

 

和室のトイレ、急須、ラジオカセット、MD、ポケベルなどなど

この20年で急速にデジタル化が進み、子どもの健全な心身の健康被害は

現場感ではありますが、少しずつ露呈してきていると感じております。

 

自然を感じ、泥にまみれ、汗をかき、人とたわむれ、感情を表に出し、

ゲームのように頭が楽しいではなく、頭も身体も楽しいって肌で感じる

ことの大切さ。外遊びで学べることってたくさんあるし、それを教えることが

大人のやるべきことだと思い、今回の泥リンピックを開催するに至りました。

多分見ているだけで楽しいって思えると思うので

参加しない方もご興味のある方は、是非とも顔出ししてくださいね。

地場でとれたお米で作ったおにぎりをご用意しております。

思春期脊椎側弯症

おはようございます。

四ツ谷接骨院院長の藤本です。

当院は捻挫、骨折の対応で「無痛固定」を目指し、日々研鑽し、

患者様対応をしております。

6月も骨折、脱臼を5件対応しており、年間100症例ほど

になります。(交通事故外傷含む)

捻挫といえど、きちんと治さないと、年月が経てば経つほど、

身体が歪み、膝関節や股関節や腰などいろんな痛みを発症しています。

 

健康寿命を伸ばすため、若い時の怪我をきちんと治すことが

非常に大切なことですので、きちんと対応していきますね。

さて、本日は思春期脊椎側湾症のお話。

 

思春期側湾症とは?

上記のように背骨が曲がっていく病気です。

高齢者の猫背は、猫背になってナンボ!?と言えるかもしれませんが、

思春期側湾症は女性に多く、学童期の女の子にとって、その家族にとっては

気合や根性では済みません。

 

私たちの職種にとって大切なことは、まず早期に気づき、

専門医へ紹介することだと思っております。

日頃から小学生や中学生の怪我をよく施術しておりますが、

施術の合間を見て、側湾症のスクリーニングチェックを

させていただいております。

 

前回もご紹介させていただいた、前屈の柔軟性のチェック。

前屈をした時に、側湾症を疑われる状態は、左右の肋骨の高さが

左右アンバランスとなります。

このチェック方法は医師でなくても、ご家族でも十分できますし、

写真を後方(背中)から撮影し、来院時やLINEにて送っていただければ

チェックし、コメントをさせていただくことは可能ですので

ご心配のお母さんがいましたらお声かけください。

 

改善方法は?

一般的には側湾が軽度の場合は、経過観察。

中等度以上の場合は、装具療法を選択されます。

ですが、予防効果は示されているものの改善するとは言い難く、

なかなか手術以外での改善は見込めない

という見解が一般的なようです。

 

兎にも角にも、早期発見は重要であり、気づいた時には

時すでに遅しとならないようにすることが重要かと思います。

 

野球少年の野球肘(離断性骨軟骨炎)同様、思春期の女の子は側湾症を

早期発見することが私たち地域の接骨院の役割と考えております。

 

どろリンピック

参加申し込み30名を超え、そろそろ定員を打ち切ろう考えて

おりますので、希望者の方はお早めに連絡ください。

お昼には当院管理栄養士の卵さんが20種類ほどレシピ考え、

実際に試作品を作り、お子さんたちのおすすめの栄養満点おにぎりを

ご用意いたします。